シンガポールに到着です

機中では爆睡してましたが、無事にシンガポールのチャンギ空港に到着することができました。
到着した頃には、すでに現地は夜中で、間もなく日が変わろうという時間帯になっていました。

ちなみにここまでの道のりについては、以下も見てみてくださいね。

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で、飛行機から降りて歩いていきますと

出口に向かうことになります。

そして上の写真のエスカレーターを降りると

入国管理があるわけですね。
さすがにこの時間帯だったので、あまり混んではいない様子でした。

ここで通常であれば、Immigrationを通過してシンガポールに入国すると思いますよね?

しかーし、今回は

入国しないSINタッチ

を決行することにしたのでした!!

いろいろ事前に情報を集めていたところ、シンガポールに入国しなくても、そのまま帰ってきて大丈夫って話を聞いていたので、自分も今回はそれにtryしてみることにしました。

扱いとしては

チャンギ空港で乗り換えをして日本に向かう

ということになるんでしょうかね?

なんか変な感じはしますが、それでも問題なく帰国できるようです。

以前知人から短時間で入国→出国をしようとしたところ、別室に連れていかれて、怖いおっちゃんから詰問を受けたって話を聞いたんですよ。
そんな話を聞くと、あえて知らない土地で危険を犯したいとは思いませんよね?
シンガポールの地に足を踏み入れたい気持ちもあったのですが、今回は無理せず入国しないという方法を選択することにしたのでした。

まぁ実際にそんなことができるのかってのも試してみたかったってのもあるんですけどね。


ターミナル内をブラブラ

帰りの便までは6時間ぐらいあります。
せっかくなんでチャンギ空港のなかをブラブラすることにしました。
入国しないSINタッチなんで、帰りの便までは空港の制限エリア内で過ごすことになるのですが、チャンギ空港内にはいろいろな施設があるので、楽しむことができるんですよね。

しかしさすがハブ空港というだけあって、中は非常に広いです。

ターミナルも1-4まであります。
ANAはターミナル2を利用しているのですが、せっかくなんで他のターミナルまで進出することにしました。

こんなSkytrainなるものがありましたので、これを利用してターミナル3まで行くことに。

夜中にもかかわらずまだお店が開いていました。
どこのお店も1時ぐらいには閉店するようでしたが、まだギリギリ空いている時間でした。

そして個人的に訪れたかったのが

画面の少し左側にあるソニーのお店なんですよね。
なんの用事かと言いますと

日本でも販売されている

XPERIA XZ Premium

なんですが、右にあるピンクブロンズは日本では発売されていない色なんですよ。

さらに日本の製品と違って、SIMを2枚刺しで稼働するってことで、ちょっと興味を持っていたんですよね。
もし高くなければ購入しちゃおっかなと思っていたのですが、お値段のほどは932シンガポールドル(日本円で75,000円ほど)でした。

買ってしまおうか悩みましたが、この日は我慢することに。
新しいXperiaが出るという噂もあったので、様子見としました。

ラウンジ巡りへ

とりあえずピンクブロンズのXPERIA XZ Premiumを拝むことができたので、この後はラウンジで過ごすことに。

ここで前回の記事で書いていた復路便のチケットを手に入れていることが役立つわけですねぇ。

通常ですとチケットカウンターがオープンするのが3時間前からなんで、その時間まで待って、チケットを発券してもらってからラウンジを利用することになります。
しかし復路便のチケットをすでに持っているので、堂々と早い時間帯からラウンジを利用できてしまうというわけです

で、まずはターミナル3のSATS Premier Loungeを訪れました。

こちらはプレミアムエコノミーのチケットでも利用できるんですね。
最初は知らなくて、初のプライオリティパスも提示したのですが、それは無くても大丈夫よという感じで対応されました。
(もちろんプレエコでない場合は、プライオリティパスでこのラウンジを利用することができます)

夜中の時間帯ではありましたが、ラウンジ内にはそこそこ人がいるのでした。
まずは席について

やはりこれですよね(^^)
シンガポールと言えばタイガービールです。
(ちょっと泡が多かったですが)

食事も何種類かホットミールが置いてありました。
今回ラウンジに訪れたのは、もちろん食事と飲み物も重要だったんですが、もう一つ用事が。

それが

シャワーなんですよねぇ。
長旅ともなると、やはり一度はシャワーを浴びたいですよね。

ラウンジの受付の方に使えるかを聞いてみたところ、全然OKとのことで

バスタオルのセットをいただいて、シャワーを浴びてさっぱりできたのでした。

ラウンジでネットをしながらしばらく時間をつぶしていましたが、6時間というのは意外と長いものです。
かといって、寝てしまうと帰れなくなりそうで恐ろしいし。

この後は再び出発口となるターミナル2に移動しました。

ターミナル2にも実は

このエスカレータを登って2階に行くと

SATS Premier Loungeがあるのでした。
いろんなところで幅を利かせていますね。

中に入ると

先ほどどこかで見たような光景が。
やはり同じラウンジだけあって、中身も同じようなものなんですね。

こちらでは

タイガービールとともに、自分で作ることができるラクサ麺ってのをいただきました。
ピリ辛のココナッツの味のするスープで、なんだか南国な感じを味わうことができたのでした。

真夜中なのに、相変わらず食べて飲んでの生活ですが、ふと気が付いてANAのアプリを見てみたところ

おお、すでにシンガポールまでの分のプレミアムポイントが加算されていたのでした。
ANAさんもお仕事がお早いですね(^^)

これでブロンズ!!ってことで、ニヤニヤしながらラウンジで時間を過ごしていたのでした。

そんなところ、行きの便でお隣でご一緒させていただいていた修行僧の方と遭遇しました。
お互いに情報交換していると、その方はシンガポールに入国しようとしたとのこと。

どうでしたかと尋ねてみましたところ

怪しまれたのか、でかいボディーガードのような人が出てきて、しばらくいろいろ聞かれて大変だった

とのことでした。

あぁ、やはり短時間の出入国はこういうことがあるんですね。
以前聞いていた知人の話も嘘ではなかったんだなということを、あらためて確認することになったのでした。

いろいろ話をしているとあっという間に時間も過ぎてしまい、間もなく出発ということで出発ロビーに向かいます。

なんだかんだで長くなっちゃったので、最終回の帰国編に続きます。

いよいよ帰国ですシンガポールにはたった6時間ほどの滞在でしたが、いよいよ日本に戻ります。前回の記事で触れていたように、今回は入国しないSINタッチでしたので、あくまで空港内しか楽しむことはできませんでした。ちなみに前回のお話はこんなでした。またいつかシンガポールを訪れる際には、ぜひのんびりと過ごしてみたいものです。帰りの便はと言いますと、6:35発の成田行きNH 802便ですね。搭乗口に向かうとあれ、まだ保安検査場がオープンしてませんでした。よく考えたら日本と1時間の時差があったんですね。すーっかりボケてお...