いよいよ帰国です

シンガポールにはたった6時間ほどの滞在でしたが、いよいよ日本に戻ります。

前回の記事で触れていたように、今回は

入国しないSINタッチ

でしたので、あくまで空港内しか楽しむことはできませんでした。

ちなみに前回のお話はこんなでした。

シンガポールに到着です機中では爆睡してましたが、無事にシンガポールのチャンギ空港に到着することができました。到着した頃には、すでに現地は夜中で、間もなく日が変わろうという時間帯になっていました。ちなみにここまでの道のりについては、以下も見てみてくださいね。で、飛行機から降りて歩いていきますと出口に向かうことになります。そして上の写真のエスカレーターを降りると入国管理があるわけですね。さすがにこの時間帯だったので、あまり混んではいない様子でした。ここで通常であれば、Immigrationを通過してシンガポ...

またいつかシンガポールを訪れる際には、ぜひのんびりと過ごしてみたいものです。

帰りの便はと言いますと、6:35発の成田行きNH 802便ですね。

搭乗口に向かうと

あれ、まだ保安検査場がオープンしてませんでした。

よく考えたら

日本と1時間の時差

があったんですね。

すーっかりボケておりました(^^)

まぁラウンジに戻るのも面倒だったので、そのまましばらく待機してオープンするのを待ち、無事に帰国便に搭乗したのでした。

帰りもプレミアムエコノミーで

行きと同様に、帰りもプレミアムエコノミーです。
ビジネスほどではないですが、プレエコも結構快適でいいですよね。
シートがいいので簡単に眠れてしまいます。

実際乗り込んでから、しばらくしたら完全に爆睡でした(笑)

そして気が付けば、もう機内食のお時間です。

復路便のお食事はこちら。

オムレツをチョイスしました。
そして赤ワインですね(^^)

朝食という位置づけでしたが、普通においしくいただきました。
ビジネスクラスの食事だと、どんなものが出てくるのかなぁと気にはなりましたが。

食後は満たされて、そのまま再度気絶していると、間もなく着陸するとのアナウンスが。

外は良い天気ですが、ちょうど翼の横ぐらいの席だったので、地上がどうなっているかはよくわかりませんね。

で、あっという間に着陸態勢に入り、無事成田空港に到着したのでした。

そして心配していた入国審査ですが、まったく問題なく通過できたのでした。
日本を出国して、どこにも入国せずに、そのまま翌日日本に入国という変な旅程でしたが、意外と大丈夫なもんなんですね。

このあと2レグの予定が

成田にはほぼ定刻通りの時間に到着しました。
この後の予定としては成田から福岡に行き、そのまま名古屋に帰るプランでした。

しかし福岡行きの出発までしばらく時間があったので、帰りのチケットを発行してもらった後、成田空港内を散策することにしました。
福岡までの便がプレミアムクラスならば、その出発までにアライバルラウンジが使えるのですが、福岡便にはプレミアムクラスの設定がないのですよねぇ。

なので、あきらめてカードラウンジでしばらく時間をつぶすことに。
しかし中は結構混雑していたので、早々に出てデッキへ移動。

夕焼けとデルタの飛行機を撮影したり

ANA機がたくさんいるところなどを見て喜んでいたのでした。

そろそろ時間ということで、帰りの便のチケットを持って福岡に向かうこととします。

しかし保安検査場に入ろうとしたところ、なぜか

エラーが出てチケットを受け付けてもらえず

となったのでした。

時間的にはまだ余裕があるはずなのに、なぜ?
係員の方からは、再度カウンターの方に行ってくださいとのご指示が。

そこで素直にカウンターに向かったところ衝撃の事実が。

それは

福岡行きの便の到着が遅れるため、乗り継ぎでは名古屋に帰れなくなる

とのことでした。

この日はそんなに天候は悪くなかったのですが、こういうこともあるもんなんですね。

実際にディスプレイで確認してみると

確かに福岡に向かう便は1時間近くの遅延となっていました。

もともと福岡での乗り継ぎ時間は25分しかありませんでしたので、これではどう頑張っても間に合いません。

そこでカウンターの方から提案されたのは

この後にまだ名古屋行きの飛行機がありますが、そちらに振り替えますか?

とのこと。

確かに遅延した飛行機で福岡まで飛んだとしても、その日のうちに名古屋に帰る便はもうありません。
かといって、名古屋に次の日の朝便で帰るとなると、到着するのは昼になってしまいます。
これでは困ってしまうので、素直にその提案に従うこととしたのでした。

この時点では、名古屋行きに振り返ることでマイルやPPがどうなるかなんてこと全く考えていませんでした。
うまくいけば、福岡まで行かなくても、その分を付加してくれないかなぁなんて甘い発想も持ってました(^^;

しかし現実はまったく甘くはなかったんですねぇ。

その辺りの詳細やどうすべきだったかについては、長くなってしまうので、以前書いた記事をご参考にしてくださいませ。

初めて遅延を味わいましたこれまでは国内線を中心としたSFC修行をしていましたが、幸い冬場にも関わらず大きなトラブルに巻き込まれることなく順調に進んでいました。しかし先日決行したSINタッチ帰りの国内線区間で問題が発生したのでした。成田に戻ってきたあと、この日は福岡経由で名古屋に帰る予定としていました。相変わらずおかしな旅程ではありますよね(^^;で、福岡までと名古屋までのチケットを発券してもらい、いざ保安検査場を通過しようとしたところでトラブルが発生したのでした。機械にチケットをかざすとエラーが出ると...

名古屋に直帰です

ということで、まぁさすがに長旅でちょっと疲れていたのもあって、早く名古屋に帰れるのも悪くないなと。
1レグ減ってはしまいますが、そのままセントレアに向かうこととしたのでした。

18時25分発ということで、当初の予定よりも2時間以上早く名古屋に戻れることになりました。

しかし成田からの国内線は沖止めが多いんでしょうかね?
名古屋までの便もバスに乗り込んで飛行機に向かいます。

帰りはこちらの便ですね。

中に乗り込むと、ちょっとサプライズが。

もともと成田-名古屋便はプレミアムクラスの設定がないので、エコノミーのチケットで振り替えてもらったのですが、席に着くと

なんと、これは広いシートではないですか!!

そう、この機体自体が国際線を飛んだ後、名古屋に向かうというものだったんですね。

チケットを振り替えてもらった際に、特にお願いすることもなく”2C”のシートを確保してもらっていたのですが、クラスはエコノミーではあるんですが

席自体は国際線ではビジネスクラスのシート

だったんですねえ。

カウンターの係員の方、ありがとうございました!!
思わぬところでラッキーを味わわせていただいたのでした。

なので、今後も

成田-名古屋を利用する場合は、前の方の席を確保

しておくべきですね。

(あまり宣伝すると、競争率が上がってしまいそうですが(^^;;;)

そして快適なシートに包まれながら、あっという間にセントレアに到着したのでした。
成田-名古屋なんて、飛行機だと本当に短い時間ですね。

無事にセントレアに到着です。

かなり濃厚な2日間でしたが、初めて経験することもたくさんあって、なかなか刺激的で楽しい時間でした。

そして翌日には

無事プレミアムポイントも加算され、あと一歩でプラチナというところまで到達しました。
本来予定していたものと比べると、成田-福岡便の遅延の影響で、結果的に獲得できたPPは少なくなってしまいました。

それでも

2日間で15,500PP

を稼ぐことができたので、なかなかの破壊力ですよね。

やはりSFC修行には海外を絡めるのはありだなと実感したのでした。

というわけで、残り13,300PPを稼ぐべく、引き続き修行は続くのでした。