成田からシンガポールへ

というわけで、無事出国の手続きもすみ、ラウンジで英気を養ったうえでシンガポール チャンギ空港に向けて出発です!!

ここまでの経過につきましては、前回の記事をご参考に。

今回はガッツリPP稼ぎます前回の修行にて、念願のプラチナを達成!!そこでやめてもよかったのですが、せっかくなんでということで引き続きDIAを目指すことに。ちなみに前回の解脱までの修行の様子はこちら。前回の修行を終えた段階でこのとおり、ちょっとというか、かなり目標PPをオーバーしてしまっていたため、残りは42,000PPとなっています。さて、どうやってPPを稼ごうかということになりますが、ここで以前お話していた"あれ"が出てくるわけです。そうハイパーエクストリームSINタッチですね(笑)この方法によって、NGOか...

時間になったので搭乗口に向かいますが、今回はなぜか前回とは違う搭乗口に誘導されます。
ん? 何かちょっと雰囲気が違う…。

そうなんです、国際線搭乗にもかかわらず、なんとこことでも沖止めだったのでした。
なんだか自分、すごく沖止め遭遇率が高い気がするんですが(^^;

まぁ間近でB787-9の大きな機体を見ることができるので、これはこれで良しと致しましょう。

機内に乗り込みますと

そう、往路便はプレミアムエコノミーでございます。
以前乗ったビジネスと比べると少々窮屈ではありますが、それでもエコノミーに比べたら随分快適なシートです。
長時間搭乗する際には、やはりこちらの方が良いですね~。

そして、いざ離陸です!!

機内では

飛び立った後は、しばらくするといつものようにお食事タイムです。

まずはスパークリングワインで乾杯!!

そしてお食事は

こちらはプレミアムエコノミーなので、基本的に食事はエコノミーと同様の内容となっています。
お肉を選択したところ、鶏のから揚げとサラダなどとなっていました。
せっかくなんで赤ワインも一緒にいただきました(^^)

そしていい感じで酔っぱらってしまった食後には

デザートを提供していただきました。
これは通常のエコノミーではないサービスなので、ちょっと嬉しいですよね。

もうこの時点で結構お腹いっぱいだったので、他の軽食などをいただくこともなく、満たされたまま眠ってしまったのでした。
そして気が付けば着陸態勢となり、あっという間にシンガポールに到着です。


チャンギ空港に到着

2か月振りのシンガポールチャンギ空港です。

今回はハイパーエクストリームSINタッチと名乗っていることだけありまして、

シンガポール滞在時間は1時間20分

となっています。

国内線のタッチ修業に匹敵する超短時間滞在です。
ただ実際に空港内にいられる時間はというと、さらに短くなってしまいますけどね。
というわけで、当然のことながら今回も入国せずにそのまま帰国となります(^^;

実際に成田に向けて出発する時間は0時35分です。
到着後約1時間ぐらいあるので、ちょっとだけ空港内を探索することにしました。

せっかくなんでラウンジへ

短時間だけどせっかくなのでラウンジへ行くことに。
シャワーが浴びれたらいいなぁと。

以前も利用させていただいたSATSプレミアムラウンジへ。

受付でチケットを見せたところ

そのチケットならあっちのラウンジが使えるよ

とのこと。

そうそう、帰りのフライトは運よくアップグレードができてビジネスクラスで帰れることになっていたんです。
それに伴って、使えるラウンジもアップグレードしていたというわけですね。
これはラッキー。

で、その指示された先には

なんと、シンガポール航空が運営する、最上級のシルバークリスラウンジではないですか!!
まさかこちらのラウンジを使えるとは思ってもみませんでした。
ビジネスクラスの威力はすごいですね~。

中に入ってみますと

時間的な関係なのか、上級だからなのか、全然込み合っておりませんでした。
いやぁ、快適快適。

そして中を見渡すと

お酒を含めて、ドリンク類は充実しておりました。

しかし今回はとりあえずシャワーを浴びるのが最大の目的だったので、まずはシャワーへ。
受付でお願いすると、バスタオルを含めた一式をお借りすることができます。

シャワールームは非常にきれいに整備されていました。

水圧も十分で、思いっきりリフレッシュすることができました。

さっぱりしたところで、ラウンジ内に戻りますと

やはり上級なラウンジだけあって、いろいろなお料理も並べられております。

せっかくなんで、ちょこっとだけお料理をいただきました。
お約束のタイガービールもあるのですが、こちらでは缶ではなく、サーバーから自分で注ぐことができるシステムになっています。
ただ今回は焦っていたためか、泡だらけになっちゃいました(^^;

本当はここでのんびり過ごしたいところですが、滞在時間は1時間20分しかないため、まったくもってラウンジを楽しんでいる余裕などありませんでした。
というわけで、この後すぐに搭乗口に戻ったのでした。

今回の教訓としては

復路ビジネスクラスに乗るのならば、余裕をもってチャンギ空港に滞在すべき!!

ということでした(笑)

さぁ帰ります

そんなあっという間のチャンギ空港に別れを告げて、帰りの便に乗り込みます。
まさかシャワーを浴びるためにシンガポールまで来る人なんて、きっと他にはいませんよね(爆)

帰りの便は、先ほどとまったく同じ機材となっています。
行きはプレエコでしたが、帰りはアップグレードが通ったビジネスクラス。
ですので、幸い国際線での”お帰りなさいませ”攻撃は避けることができそうです(^^;

しかもこちらの機材は

ビジネスクラスはスタッガード使用

なんですねぇ。

ANAのスタッガードに搭乗するのは初めてなので、テンションは上がります。

どんな席かといいますと

プライバシー重視のボックスのようなシートとなっています。
窓側はというと

こんな感じで、こちらにテーブルが付いています。

そうなんです、このスタッガード仕様のシートの最大のメリットは

通路に出る際に隣に人がいない

ということなんです!!

どういうことかと言いますと

ANAの787-9のシートマップを見ますと、このようになっています。
前後の席で通路に近い方、窓に近い方と交互に並んでいるのですが、各シートの隣にはシートがないんですね。
ですからトイレに行く際も気を遣わなくてもOKなんです。
これは長時間のフライトの時には非常にありがたいですよね。

というわけで、幻想的な雰囲気の中で、ウェルカムドリンクのシャンパンをいただきながら成田に向けて出発です。