ビジネスクラスで成田へ
今回は初めてスタッガード仕様のビジネスクラスのシートに乗ることができたので、テンション上がっています。
ちなみに、これまでの経過はこちら。
というわけで、無事離陸しシャンパンで乾杯です。
シャンパンに合わせてチーズとドライフルーツをいただきました。
しかし残念なことに、チャンギ空港を夜中の0時過ぎに出発する便のため、寝る人もいることから、すぐに照明は落とされてしまったのでした。
しかしラウンジではあまり飲んでいる時間もなく悔しい思いもしたので、ここぞとばかりに
赤ワインとおかきをいただきました。
しかしそれだけで満たされてしまったのか、あるいはフルフラットシートの心地がよっぽどよかったのか、そのあとすぐに眠ってしまったのでした(^^;
しかしフルフラットシートの熟睡度は非常に高いですね。
これまでのクレードルタイプと比べると全然こちらのがよく眠れます。
翌日さらに行動しないといけない場合などは、こちらのシートの方がしっかり睡眠が取れるので絶対良いと思います。
ただせっかくビジネスクラスに乗ったのに、爆睡しただけで終了してしまうのをどう考えるかというところもありますが…。
そして目が覚める頃には
外も明るくなって朝食タイムです。
朝食は洋食を選択したところ、オムレツが出てきました。
朝食の方はというと、一気にトレイで出てくるので、ちょっとエコノミーチックではあります。
お料理も朝食ということもあって、感動するほどではなかったですが、程よくお腹も満たされました。
そしてあっという間に成田に到着です。
成田到着からは
無事に成田に着陸しましたが
この日はあいにくの雨でした。
そして到着したのは午前8時30分過ぎと、ほぼ定刻通り。
帰国時の見慣れた光景ですね。
この日は朝ということもあってか、そんなに混雑はしておらず、入国審査も非常にスムーズに通過できました。
しかしそのあとで問題発生です。
税関にて
手荷物しか持っていませんでしたが、税関をスッと通ろうとしたところ、荷物チェックに引っかかってしまいました。
税「マレーシアからは1日で帰ってこられたんですか?」
僕「はい、そうです!」
税「いったい何しに行かれたんですか?」
僕「マイルを貯めに(^^)」
税「…はー、そうですか…」
かなり怪しまれはしたものの、別室に連れていかれることなどはなく、何とか無事に通過することができたのでした。
相手は日本人ですので、もし怪しまれたとしても、よっぽどのことがない限りは、そのあたりはなんとかうまく対応することができるでしょう。
これが海外で同じ状況になったらと思うと…なかなか勇気がいりますよね(^^;
これまでも言われてはいましたが、やはり入国しないSINタッチは、税関が一つの鬼門となる可能性はあるようです。
それでも、海外で不審に思われてあたふたするよりかは、まだこちらの方がましなのかもしれません。
ここから移動です
無事税関も抜けて到着ロビーに出ました。
いつもなら、ここからさらに国内線に乗って移動!となりますが、今回は違います。
そうなんです、ここからは初のリムジンバスで移動です。
その目的地はと言いますと、もちろん羽田空港ですね。
チケット売り場でバスのチケットを購入し、羽田行きのバスに乗り込みます。
この日は時間も早かったためか、車内には数人しか乗客はいませんでした。
途中の道路もほとんど渋滞がなく、スムーズに羽田空港のANAの本拠地、第2ターミナルに到着となりました。
羽田では
羽田には10時過ぎには到着してしまいました。
ただ成田-羽田の移動時間に3時間以上確保しておかないといけないので、結局乗り継ぎ便は11:45以後の飛行機しか選択できないようになっているんですよね。
そうでなければ石垣にも飛んでいけるぐらいなんですが。
初めて陸路で訪れた羽田です(笑)
ここから伊丹に向かうのですが、国際線の国内区間なので通常はエコノミーです。
しかしすでにプラチナを達成しているので
こちらを利用可能なんですねぇ。
といっても、上の方ではありませんが(^^;
出発まで1時間半ほどありますので、ゆっくりラウンジで休憩です。
ラウンジでは
いつものパターンですね(^^)
十分に英気を養って、伊丹に向けて飛び立ちます。
伊丹に向かう飛行機はこちら。
気が付いてみると、国内線で787に乗るのは、実は今回が初めてでした。
というのも、セントレア発着のANA国内線には、まだ787が就航してないのですよねぇ。
そういう意味でも787の国内線、興味津々です。
結局羽田で2時間近く過ごした後、いよいよ伊丹に向かいます。
伊丹では
この日は直接那覇に飛んでもよかったんですが、PPを余分に稼ぐ都合上、伊丹経由としていました。
しかし3月に急遽実行したCTSタッチですでにPPを稼げていたので、あえてITM経由でなくてもよかったのですけどね。
いろいろ大変だったCTSタッチの様子はこちらです。
しかし羽田-伊丹間はあっという間ですね。
気が付いたら着陸態勢となり、無事に伊丹に到着です。
伊丹にはほとんど来たことがなかったので、今回はその探検も兼ねて来てみました。
ちょうど訪れたときは、まだ伊丹空港がリニューアル前だったので、いろんなところが工事中な感じとなっていました。
ここで乗り換えて那覇を目指すのですが
伊丹といえばこれですね。
パタパタのフライト表示です。
空港が新しくなってからは、なくなってしまったのでしょうか?
どんな飛行機で移動なのかな♪と外を眺めてみますと
なんと、那覇行きも787ではないですか!!
これはまた楽しみです。
しかし伊丹ではあまり乗り継ぎ時間もなかったので、ラウンジなど行く余裕はなく、そのまま最終の経由地となる沖縄に向かいます。