では日本へ帰ります
マレーシア航空のGOLDEN LOUGE SATELLITEでのんびりした後、時間が来たので搭乗口に向かいます。
もうちょっとゆっくりしてもよいぐらいでしたが、朝出発便だから仕方ないですね。
ここまでの経過については、以前の記事をご覧くださいませ。
帰りの便は、GOLDEN LOUGE REGIONALで不審に思われた”NH 1910便”ですね。
ダイヤの変わり目は気を付けないといけませんね。
そして帰りの便も
往路同様にビジネスクラスですが、クレードル仕様です。
スタッガードシート、乗ってみたいものですねぇ。
ふと隣を見ると
羽田から到着した便が止まっておりました。
HND-KULはB787-9で運行されているので、ビジネスクラスはスタッガード仕様なんですよねぇ。
うらやましい限りです。
そんな機体を横目に見ながら出発となります。
離陸すると、ちょうど日が昇ってくるところでした。
そして短時間の滞在だったマレーシアを去ります。
機内食
離陸して1時間ぐらいすると、朝食のお時間です。
朝食は洋食をチョイス。
さらにKLIAでお酒が飲めなかったので、ここぞとばかりにシャンパンもお願いしたのでした。
朝食はこんな感じで、ドンと一気に提供されました。
お味の方はと言いますと、ほどほどといったところでしょうか。
すでにラウンジでご飯を食べてお腹も満たされていたこともあってか、取り立てて感動するようなことはありませんでした。
食事終了後は、KULでほとんど寝ていなかったこともあって、機内で完全に爆睡でした(^^;
しかし途中でふと目が覚めて、おトイレに行きたいなと。
隣のシートは体のちょっと大きめな西洋人の方でしたが、シートを倒して爆睡してたのでした。
こんな時に窓側席の場合、クレードルシートだと起こして席を戻してもらわないと通れないんですよねぇ。
とはいえ、せっかく爆睡されているのを起こすというのもちょっと気が引けます。
気の弱い自分は、目を覚ましてくれないかなぁとしばらくの間は隣をチラチラとチェックしていましたが、起きるような様子はまったく皆無。
さすがに膀胱が限界となってしまったので、声をかけて通させてもらったのでした。
でも幸い怖い人ではなかったので良かったです(^^)
こういうときスタッガードなら、横並びではないのでスッと通路に出られるからいいですよね~。
そういう意味でも、今後ビジネスクラスはスタッガード仕様のシートが増えてくれることを切に願うのでした。
トイレから戻ってきた後は、小腹が空いたこともあり(早い!!)気になっていたメニューをお願いすることに。
一風堂さんの味噌ラーメン「大地」というものです。
ラーメンと一緒に、機内食で出てきたバターを付けてくださいました。
こういう気づかい、うれしいですよね(^^)
最初はバターを入れず、後でバターを追加していただきましたが、どちらも美味しかったです!!
機上でラーメンが食べれること自体がうれしかったんですが、ちゃんと器で提供していただけるのがいいですね。
ちょうどこれがお昼御飯となって、しばらくすると着陸態勢となり成田に無事到着しました。
成田到着です
成田に着いた時には、もうすでに昼過ぎでしたが良い天気でした。
さて、次のフライトに向けて準備をと思っていたのですが…
あれれと思っているうちに、どんどんターミナルから離れて行ってしまい
まさかの沖止めとなってしまいました(^^;
迫力の期待を間近で見ることができて、それはそれで楽しいんですけどね。
しかし国際線でも沖止めなんてあるんですねぇ。
バスに乗ってターミナルに移動しますと
入国審査前は激混みとなっていました。
左側は外国人の方々の列なんですけど、入国するまでかなり大変そうでした。
日本人は右側の空いている列でスムーズに進めたので、幸いそれほど時間がかからずに入国することができてよかったです。
この時期はちょうど春休みだったり、花見の時期だったりで、訪日観光客がすごく多かったのかもしれませんね。
この後は
名古屋に直接移動ではなく、一番下に見える福岡行きに搭乗です。
前回は使用機材の到着遅延の影響で搭乗できませんでしたので、今回はそのリベンジです。
ちなみに、前回の福岡に行けなかった時の様子はこちらです。
成田のアライバルラウンジでのんびり
前回のSINタッチの際には、シートがプレミアムエコノミーだったので、成田到着後にANA Arrival Loungeが使えなかったんですよね。
しかし今回はビジネスクラスに搭乗していたので、成田到着後にこちらのANAアライバルラウンジを使用することができちゃいます。
もちろんスーパーフライヤーズ会員以上であれば、シートに関係なく利用可能なラウンジとなっています。
今回はこちらに初潜入です。
ちょうど国内線の乗り継ぎに向かう途中の1階にあります。
中に入ると、ちょうどこの後に国内線の出発が多数控えていることもあり、かなりの人でにぎわっておりました。
とりあえず、訪れた証として
軽食とビールをいただきました。
アライバルラウンジは通常のANAラウンジと違って、おにぎりやサンドイッチがあるのがありがたいですね。
もちろん国際線のANAラウンジと比べてしまうと劣りはしますが、小腹が空いているときには助かるかもです。
こちらでのんびり時間を過ごした後、福岡便に搭乗です。
今回はちゃんと予定通りに到着してくれたのでした。
そして成田ではもうお決まりかもしれませんが、ここから再びバスに乗って沖止めの機体に向かいます。
バスでの移動中には
エミレーツのA380を発見!!
総2階建てでかっこいいですよね。
できればこちらの方に乗りたかったです。
しかし実際に乗ったのは
こちらのイルカジェットの方でした。
これはこれでかわいいからいいんですけどね。
しかし機体が小さくて、さすがにちょっと古さは感じてしまいました。
それでも福岡までの便は、ほぼ満席の状態で出発となりました。
福岡では
成田から福岡までは2時間ちょっとでしたが、特に問題なくほぼ時刻通りに到着してくれました。
しかしこちらでも
暗いのでぶれてしまってますが、夜間にも関わらず、まさかの沖止めを体験したのでした(^^;
今回の旅程では、何度沖止めを味わったことかという感じですね。
しかし名古屋行きの便までには、乗り継ぎ時間が35分ほどしかありません。
最初は余裕かと思っていましたが、沖止めからの移動時間など考えると、結構スケジュールがタイトなんですよね。
そのため福岡空港に到着すると、すぐ係員の方が誘導して、名古屋便のほうまで案内していただいたのでした。
途中ショートカットなどもしてもらえたので、時間短縮ができてとても助かりました。
しかし沖止めでのバスが到着した場所から、名古屋行きの便の搭乗口までは、ちょうど国内線ターミナルの端から端まで移動しないといけなかったのでした。
これは意外に大変でした。
さすがにこの時は写真を撮っている余裕もなく、遅れたらヤバいとちょっと小走りで移動しましたよ。
とはいえ、何とかなりそうかなと感じたところで、せっかくなんでとお土産を買ってしまいましたけどね(^^)
このようなことから、成田から福岡経由で名古屋に戻るルートってのは、ちょっと大変だぞってことを思い知らされたのでした。
最初は35分あれば余裕でしょと思っていましたが、実際に経験しないと分からないことも色々あるもんです。
最後に名古屋に向かいます
無事搭乗口まで時間内に到着できたので、飛行機に乗り込みます。
最後の〆の便もプレミアムクラスが取れていたので
機内で夕食としてプレミアム御膳をいただきました。
もうあとは名古屋に戻るばかりなので、心おきなくお食事とお酒を味わわせてもらいました。
しかしやはり和食を食べると、なんとなく気分が落ち着くものですね。
福岡から名古屋までは1時間15分ですので、食事を食べ終わってすぐぐらいに名古屋に到着となりました。
到着したのは22時頃でしたが、大きなトラブルもなく今回の盛りだくさんの旅程を終了することができたのでした。
到着後のお楽しみ
そのあと自宅にも到着し、今回の旅での収穫を並べてみました。
左手前は機内で余分にいただいたラスクですが、右手前はクアラルンプールで買ったチョコ、右奥は成田で買ったぽてたまご、左奥は福岡で買った博多通りもんとなっています。
これをお土産として職場などに持って行ったら、いったいどこに行ってきたんだとなりますよね(^^;
まぁいろいろなものを集めることができて、こちらとしては楽しかったです。
そして翌日の朝には
無事プレミアムポイントが追加され
プラチナステイタスに到達することができたのでした!!
これで念願のスーパーフライヤーズカードの申請もできるというものです。
ここまで長いようで、意外と短かかったです。
最初は大変かなぁとも思っていましたが、全然楽しかったのでほんとあっという間でした。
しかし
当初獲得を予定していたプレミアムポイントより少ない!?
おかしいなぁと思って、夜に再度アプリで確認してみたところ
遅れてプレミアムポイントが加算されていたのでした。
ポイント数としてはKUL-NRTの分が遅れて加算されたようです。
クアラルンプール発券の分のPPは、ちょっと遅れて反映されたりするんでしょうかね?
まぁいずれにしてもちゃんとポイントをゲットできていたので良かったです。
さて、SFC取得に向けて予定していた50,000PPは、ビジネスクラスを利用したこともあって優に超えてしまいました。
ここからどうするかですねぇ…。
というわけで、今後の展開をお楽しみに。